オーバーヒート(>_<)

こんばんは!おおきにです
オーバーヒート(>_<)しました


といっても、今回はジムニーではありません

私がオーバーヒート、、、?



そりゃドンマイしちゃってますが、、、、



ちゃうちゃう!


お店のエブリィワゴン DA64W です



エンジンはジムニーJB23と同じK6A型です
まずは点検
んー、電動ファンが回らない、、、

でも電動ファンモーターは正常

ラジエーターキャップも大丈夫そう

とりあえず今回のオーバーヒートは、ヒートしたまましばし走行してしまい、

ヘッドガスケットが抜けたかな、、、?
との判断で、ガスケットの確認することに


というか、最近の車って水温メーター付いてないよね、、、



 

ミッションごとエンジン降ろしての作業(>_<)

なかなか大変です、、、

で、ヘッドめくってみたら、、、


えー(>_<)

エンジン汚いな、、、

さすが20万キロ、、、

でもガスケットは大丈夫そう

ヘッドも歪んでない
良かった~


まぁでも走行距離もまぁまぁなのでメンテナンスとしてヘッドガスケットは交換

汚れを落として

サーモスタットも新品交換して

バラしたエンジンを組み直して積み込んで〜

冷却水入れてエアー抜き

エンジン始動!
、、、
またオーバーヒートした(>_<)
何でやねん!!泣
で、またあちこち点検
ん?
これなんだ?
調べてみたらどうやらこのサーモスタットのハウジング上にあるこのキャップはラジエーターキャップと同じように、
冷却水の圧力調整をしている部品のよう
コイツが壊れて冷却水系統の圧力が上がらず
沸騰した冷却水がリザーブタンクに吹き返し溢れて水が無くなりオーバーヒートってことかな
とりあえず店に展示してある同じ型のエブリィから
ここのキャップを外してきてヒートしたエブリィにつけてみたら
電動ファンが回るようになった!
今度はオーバーヒートもしない!
犯人はこのキャップでした(>_<)

 

 

パッキンが硬化してスプリングも外れて、、、壊れたキャップ

 

こんな小さなキャップ1つですが、
ラジエータキャップ同様に、とーっても重要な役割をしている部品のようです
ただ、このキャップは再利用不可の部品らしいので容易に開けない方が良いみたいです
なんとなく使えそうでも、僅かな隙間などで圧漏れしたら、結果オーバーヒートになります(>_<)
今日はメーカー休みなので明日まで部品待ち(>_<)
で、その間
先日降ろしたボスのレースカーのエンジンを組み直し

 

 

ノーマルエンジンにボルトオンターボ装着の仕様でしたが

 

 

今回、ハイカム仕様のエンジンに!

 

 

 

こちらは元のエンジン
綺麗や〜!
さすが新品エンジン!
レース以外で走って無いので実走行1,000kmないかな?
で、こちらが用意してあったハイカム&強化バルブスプリング仕様のエンジン

 

 

見比べても判りづらい、、、笑

 

 

 

 

 

燃料ポンプも増設して

 

 

この仕様でさらにブーストUP&コンピューターセッティングを煮詰めて

 

 

いったいどこまで早くなるんでしょう!?

 

 

楽しみです!